呼吸器科診療
呼吸器科では呼吸をするための臓器(肺、気管、気管支など)に生じる病気を主に診療します。
主な診療対象は、
気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(肺気腫・慢性気管支炎)、
慢性呼吸不全(在宅酸素療法)、肺結核後遺症、 肺癌、悪性胸膜中皮腫などの悪性腫瘍などです。
その他に睡眠中に呼吸がとまる睡眠時無呼吸症候群の診療も行っております。
呼吸器の病気には風邪の症状で始まるものが多くあります。
「せき・たんが持続する」、「胸がつまる 」、「息切れがある 」、
職場の定期健診で「胸に異常影の疑いがある」と言われた方は、ぜひご相談ください。
また、患者さんにどんな有効な治療法があるのかを十分に説明し、患者さんの望まれる治療法を
ご提供することが最も重要なことと考えています。
禁煙治療が保険適応になりました。
特定の条件を満たした施設においてのみ禁煙治療が保険適応になりました。
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初の飲むタイプの禁煙補助薬が保険適用になりました。
チャンピックス禁煙治療薬が2008年5月8日より保険投薬可能になりました。
また、ニコチンパッチの弱点「皮膚のかぶれ」でパッチが使えなかった方にとって、 新たな選択肢となる、新しいタイプの禁煙治療薬チャンピックスです。 |